【特集】子供自身に気をつけてほしい張り紙

フリー張り紙素材 はりがみやでは、子供向けの張り紙も作成・公開しています。

文字が読めることが前提になるので、小学生以上を想定しています。

自宅、学校や学童施設に限らず、子供が集まる場所に掲示していただいて、1件でも事件・事故が減るといいなと思っています。

 

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家に帰ったらすぐカギをかけよう

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帰宅したらカギをかけるようにお願いする張り紙です。

警視庁の令和元年のデータによると、居空き(住民が在宅中に侵入すること)の半分以上が無施錠の玄関・窓からの侵入となっています。
「カギさえかかっていれば防げた」事件が多数あるということで、作成した張り紙です。

 

濡れた手で電源に触らない

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濡れた手でコンセントに触らないように警告する張り紙です。

これは単純に我が子が濡れた手でドライヤーの電源を刺そうとしていたことを受けて作成しました。
コンセントは触っちゃダメと言っていたのですが、もう自分でできると判断したのかもしれませんね。

このような事故一歩手前はいくらでも起きていると思いますので、張り紙1枚で防げたらいいなと思います。

コンセントカバーを使ってもいいかもしれませんね。

 

早食い、早飲みはやめましょう

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小学校や中学校でよくあった(?)早食い、早飲み。
たまに死亡事故が起きていますので、警告するために作成しました。

 

防犯ブザーが鳴るか確認しよう

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通学の必須アイテムとなっている防犯ブザー。

購入時は動作確認しますが、定期的に動作確認している家庭は多くはないと思います。
でもこの張り紙を小学校などに貼ったとして、これを見た子どもたちは一斉に鳴らしてしまいそうですね・・・。貼りどころが難しい。

電池残量を教えてくれる防犯ブザーもあるようで、このような商品なら鳴らさずに済みそうですね。

 

トイレは友達と行こう

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トイレには複数人で行きましょう、という張り紙です。
残念ながらトイレには危険がたくさんあります。時代は違いますが、学校内のトイレで事件が起きたこともあったようです。

複数人で行動することは最大の防御策になります。

 

自転車乗る時はヘルメット着用

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自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう、という張り紙です。

道路交通法では13歳未満の子供に対してヘルメットを着用させる努力義務があります。13歳未満ということは小学生以下ですね。

条例では対象年齢が広がり、たとえば東京都では18歳未満が対象になっています。

でも子供は嫌がるんですよね。送り出した後にかぶっているかどうかもわかりませんし。

 

信号が青でも右左を見て渡ろう

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信号を信じないで、自分の目で安全を確認しようという張り紙です。

歩行者信号が青=渡れる、というのは正しいのですが信号を見ていないクルマも多いですよね。
特に歩車分離式の信号だと間違って発進するクルマが多いです。

 

雷が鳴ったら建物の中へ

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雷の音が聞こえたら建物に避難しましょうという張り紙。

稲妻と音の時間差から距離を予測して・・・というのはあまり意味がないらしいですね。雷雲の直径が非常に大きいためだとか。

子供はなぜか雨が好きですよね。土砂降りでも平気で遊んでいます。雷雲に遭遇することも多くなるので大原則としてゴロゴロ音がしたら避難してもらいたいです。

 

知らない人にも知っている人にもついていかない

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「知らない人にはついていかないように」という指導はよく聞きますが、知っている人による犯罪も少なくないそうです。

数年前にも元保護者会会長による事件がありましたし。

安全に関わる事以外は、子供の友達とのコミュニケーションを避けたほうが無難な時代なのかもしれません。

 

防球ネットで遊ばないで

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校庭にあるネットを押して遊んでいたら、支柱が倒れ児童が死傷してしまった・・・という事故がありました。
ネットは遊具ではなく、よりかかったり、押したり、触ることを禁止する張り紙です。

「遊具」ではないことから点検が漏れていた可能性もあるとのことで・・・こういう事故は悲しいですね。

 

以上、子供自身に気をつけてほしい張り紙でした。

使えそうなものがあればぜひご活用ください。加工しやすいJPG版やそのまま印刷できるPDF版も用意しています。